なんかね。
小学校お受験もそうだけど、入学してから教師がごっそり変わって、卒業する頃には10人単位で生徒が減ったりした学校を知っているので、お受験ってね。
もうね、通いやすさと変わらないカリキュラムが全てだと思う。
偏差値が突然上がったからって、教師が全員、突然教え方がうまくなった、わけじゃない。
どこに行っても自分なのよ。全ては自分。
早稲田は早稲田の教育学部が本当にしっかりしてるから大丈夫だと思うけど。
私には他はどこも同じに見える。
担任が6年間絶対良い人って保証がなければ、どこに行っても同じだと思う。
校長が変われば一気に風向きも変わるし。
いじめ事件が1つでも明るみに出れば次の年の偏差値が一気に落ちる。
そんなものなのよ。
だから。気にしなくていい。
自分が心地よく頑張れる場所にいられたら、それが一番の成功だし幸せなのよ。
ここに受かったから、うちは安泰。はないよ。
中堅校で校舎は綺麗だし、通学も楽だし、勉強も無理なく、学校がいろいろやってくれて、留学もできて、行事は快適に参加、ストレスなく頑張れてるのを見て、
超難関校に受かっても、校庭は砂ぼこり、校舎は雨漏り、お弁当必須、塾必須、検定は自分で申し込んで自分で頑張ってね、留学したかったらどうぞ、学校で必要な手続きだけはしてくださいね、大学は浪人覚悟で、スクバは出しません、夏は汗だくで歩いてきてください、それでも超難関校に受かったから!だけで乗り越えなきゃいけなかったりすると、
もはやどちらがいいのかわからなくない?
それこそ、超難関校で東大を目指して浪人して、結果、早慶。と、中堅校で現役で早慶。中受で勝った!と思った相手に、大学で先輩!って呼ばなきゃいけないんだよ。
そこからまた留年とか大学院、就職、国家試験、いろいろあるから別に大したことじゃないんだけど。
ほんと、どこにいても、自分は変わらないの。超進学校に受かった途端、天才になるわけじゃないし。超進学校に通って、天才に引っ張り上げてもらえるタイプもいれば、卑屈になっていくタイプもある。
中堅校だって、通い始めたら宿題が多くて無理だった、もあるだろうし。
自分が頑張れる学校に通えたら、それが大成功なの。