大学移転が良いと思っていた時代もあるけど、
今は東京に住みにくい宅地が多すぎるので、むしろ大学の土地を広げて、避難場所や緑化農地化、電柱地中化、道路拡張のために使う方が良いと思う。
テナントの入っていないビルが多すぎるし、老朽化してる管理しきれていないビルも多い。
それが採光や通風の邪魔になっていて、電気も使う。
全部が全部とは言わないけど、せめて、学校周辺や病院周辺は空地にすべき。
緊急車両の通行や避難場所確保のためにも、大勢の人が集まる場所には空地が必要。
むしろ、山手線の内側は大学とホテルと森だけでいいくらい。
大阪の開発の芝生広場を見たらわかると思う。
一番使いやすいのは空地。芝生広場。高齢化社会で少子化なのに、ガラガラのオフィスビルなんて求めていない。
そもそも東京は、目先の利益しか考えられない都市計画だから。
そこに人口集中していて、少子高齢化を促進させている。
人口が集中している場所なら少子高齢化の対策のための都市計画をしなくちゃいけないのに。
交差点の鋭角の土地にわざわざ家を建てて、見通しの悪い交差点で事故を誘発するようなことを許しているから、命が守れない。停止線より前に出ないと見えないのに、停止線で停まらなかったら横断歩道の上で停止したら道路交通法違反ってどんな都市計画なの。
学校周辺の土地を都が買って、ETCカードで支払いができる駐車場として運営して、まとまった土地になったら歩道を作って通学路の確保をして欲しい。それだけでも少子高齢化を止められる。
都心部で、子供自転車と子乗せ自転車を連ねて走っている家族なんてあまり見ない。郊外ではそれが普通。
でも人口が増加してるのは都心部。これでは、少子高齢化は止められない。