小学校の時に嘘ばかりつく女子グループがいて、
保護者はあのグループは嘘ばかりだと知っていたので、関わらないようにしていた。
その嘘を訂正すると、もっと嘘を盛ってきて、その女子グループで話を作り上げ、さも皆がそれを知っているかのような話にしてくる。
こんなことを繰り返していたので、嘘だとわかっていても揉めないやりとりで短く終わらせ回避するのが通例となっていた。
そして卒業して今、未だに嘘で話を盛っているらしい。
訂正した相手に嘘つきと侮辱して、弁護士出動。
もう、皆それぞれの中学に進学したので、話の辻褄を合わせることができなくて、話が混迷。
もはやなんの話だかわからなくなったので、最終手段、「あの子が嘘をついている!」と。
親はその嘘に付き合っているけど辻褄が合わないから一緒に相手を嘘つきだと責め立てる。
小学校の時に、嘘を親も先生も信じてくれたことが、彼女たちの成功体験になってしまったのだろう。
あの女子グループと関わった人は学校を変わって、いじめられて、不登校になって、卒後、二度と関わりません!と私立中に進学した子もいる。
嘘ばかりついてると、こうなるんだなと。
今まで彼女たちを信じて付き合ってきた大人は、嘘だったと知って、学校を変わっていった子に謝ったり、成績をわざと落として受験に影響を与えてしまったりしたことを謝って回るのだろうか。
今の中学で苦しんでいるのなら、嘘で人生を変えられてしまった同級生たちの痛みの分、今後一生受け入れるしかないと思う。
謝って済む話じゃない。